MEDICAL TESTS / RESPIRATORY & INTERNAL MEDICINE

当院で行える検査について

大神内科クリニックでは、呼吸器内科を中心に、内科診療に必要な基本検査を行っています。
長引く咳、息切れ、喘息、COPD、睡眠時無呼吸、健診異常、発熱・感染症など、症状に応じて必要な検査を検討します。

検査は、診断や治療方針の判断に役立つ場合に行います。
同じ症状でも、経過、年齢、既往歴、服薬内容、診察所見によって必要な検査は変わります。

呼吸器診療に必要な検査

胸部X線、肺機能検査、FeNOなどを組み合わせ、咳・息切れ・喘息・COPDを評価します。

内科疾患もあわせて確認

血液検査、尿検査、心電図などにより、生活習慣病や健診異常の評価も行います。

必要時は専門病院へ紹介

胸部CT、気管支鏡、肺生検、入院精査などが必要な場合は、適切な医療機関へ紹介します。

当院では、すべての方に同じ検査を一律に行うのではなく、問診と診察をふまえて必要性を判断します。
ご希望の検査がある場合も、まずは診察時にご相談ください。

胸部CTや気管支鏡検査など、当院で実施できない検査が必要と判断した場合は、
病院の呼吸器内科などへ紹介します。

当院で可能な主な検査

下記は当院で行っている主な検査です。
実際に行う検査は、診察のうえで必要性を判断します。

胸部X線検査のイメージ

胸部X線検査

肺炎、気胸、胸水、心拡大、健診での胸部異常などの評価に用います。
長引く咳、発熱、息切れ、胸部異常陰影の初期評価で重要です。

肺機能検査機器の写真

肺機能検査

肺活量や気流制限を調べ、喘息、COPD、ACOなどの評価に役立ちます。
息切れ、喘鳴、慢性咳嗽、喫煙歴がある方で検討します。

FeNO検査機器の写真

FeNO検査

FeNOを測定し、好酸球性気道炎症の参考にします。
喘息や咳喘息の評価、吸入ステロイド治療の参考として用います。

簡易型睡眠時無呼吸検査機器の写真

簡易型睡眠時無呼吸検査

ご自宅で行う睡眠時無呼吸症候群の簡易検査です。
いびき、無呼吸の指摘、日中の眠気、高血圧などがある方で検討します。

必要に応じて、検査機器をご自宅で装着していただき、睡眠中の呼吸状態や酸素低下の程度を確認します。

血液検査のイメージ

血液検査・尿検査

炎症反応、貧血、肝腎機能、血糖、HbA1c、脂質、尿検査などを確認します。
発熱、健診異常、生活習慣病、薬剤副作用確認などで用います。

アレルギー検査のイメージ

アレルギー検査

花粉、ダニ、ハウスダストなどについて、症状の時期や経過とあわせて判断します。
舌下免疫療法の適応確認でも重要です。

心電図検査のイメージ

心電図検査

動悸、胸部不快感、息切れ、不整脈、健診異常などの評価に用います。
呼吸器症状に見えて、心疾患が関係する場合もあります。

感染症迅速検査キットのイメージ

感染症迅速検査

発熱、咳、咽頭痛などの症状に対し、必要に応じて迅速検査を行います。
検査の種類や実施可否は、流行状況、症状、在庫状況により判断します。

呼吸器内科でよく使う検査

長引く咳、喘鳴、息切れ、胸部X線異常などでは、ひとつの検査だけで判断せず、
問診、診察、胸部X線、肺機能検査、FeNO、血液検査などを組み合わせて評価します。

長引く咳

咳喘息、気管支喘息、肺炎、肺癌、非結核性抗酸菌症、間質性肺炎、COPD、
後鼻漏、逆流性食道炎などを考えながら評価します。

息切れ

COPD、喘息、間質性肺炎、心不全、貧血、睡眠時無呼吸症候群など、
呼吸器以外の原因も含めて確認します。

健診での胸部異常

胸部X線の再確認や症状の有無を確認し、CT検査などの精密検査が必要かどうか判断します。

内科診療で行う検査

当院では呼吸器内科だけでなく、内科診療に必要な基本検査も行っています。
生活習慣病、健診異常、発熱、倦怠感、動悸、尿異常などについて、必要に応じて検査を組み合わせます。

生活習慣病

高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などでは、
血液検査や尿検査を用いて治療状況や合併症を確認します。

健診異常

肝機能、腎機能、血糖、HbA1c、脂質、尿検査、貧血などの異常について、
結果用紙を確認しながら必要な検査を検討します。

発熱・感染症

症状、診察所見、流行状況に応じて、血液検査や迅速検査を組み合わせます。
必要時は病院紹介も検討します。

検査は診察のうえで必要性を判断します

検査は、診断や治療方針の判断に役立つ場合に行います。
同じ症状でも、経過、年齢、既往歴、服薬内容、診察所見によって必要な検査は変わります。

一律に検査を行うものではありません

当院では、すべての方に同じ検査を行うのではなく、
症状や診察所見を踏まえて必要な検査を選びます。
ご希望の検査がある場合も、まずは診察時にご相談ください。

検査だけを目的にしない方針です

検査結果だけでなく、症状、身体所見、経過、既往歴、内服薬を総合して判断します。
検査は診療方針を決めるための手段として位置づけています。

たとえば、咳が長引く場合でも、すぐに全ての検査を行うのではなく、
症状の経過、発熱の有無、喫煙歴、胸部所見、これまでの治療反応などを踏まえて検査を選択します。

当院で行っていない検査・病院紹介が必要な場合

当院は外来クリニックです。
CT検査や気管支鏡検査など、より高度な検査が必要と判断した場合は、
病院の呼吸器内科などへ紹介します。

当院で行っていない主な検査

  • 胸部CT検査
  • 造影CT・MRI検査
  • 気管支鏡検査
  • 肺生検などの組織検査
  • 入院が必要な精密検査
  • 精密な睡眠ポリグラフ検査

紹介を検討することがある場合

  • CT検査などの精密検査が必要と考えられる場合
  • 肺癌や間質性肺炎などが疑われる場合
  • 入院治療が必要と考えられる場合
  • 救急対応が必要と判断される場合
  • 専門的な処置や検査が必要な場合
  • 通常外来での対応範囲を超える場合

クリニックで対応できる範囲と、病院で精密検査を行うべき範囲を整理しながら診療します。
必要な検査を遅らせないことも大切にしています。

当日実施しにくい検査があります

採血、肺機能検査、FeNO検査、感染症迅速検査などは、
診療状況、検査会社の集荷時間、検査機器・試薬の在庫状況によって、
当日に実施できない場合があります。

時間帯による制限

夕方以降や土曜午前の遅い時間帯では、
採血や詳しい検査が後日になることがあります。

感染症迅速検査について

迅速検査は、症状、発症からの時間、流行状況、試薬在庫、診療状況を踏まえて判断します。
ご希望だけで一律に行うものではありません。

検査が必要と考えられる場合でも、当日の状況により後日検査をご案内することがあります。
余裕をもってご予約ください。

受診から検査までの流れ

当院は完全予約制です。
初診の方もネット予約をご利用いただけます。
受診後、問診と診察を行い、必要な検査を判断します。

1

予約

初診・再診ともに、一般診療はネット予約をご利用ください。
緊急性が高い症状では救急受診が必要な場合があります。

2

問診・診察

症状の経過、既往歴、服薬内容、健診結果、紹介状や検査結果などを確認します。

3

必要性を判断

診察所見を踏まえ、胸部X線、肺機能検査、FeNO、血液検査などの必要性を検討します。

4

結果説明

当日説明できる検査は、診察時に結果を説明します。
後日結果となる検査は、再診時にご説明します。

受診時にお持ちいただきたいもの

基本的な持参物

  • マイナンバーカード
  • お薬手帳
  • 現在使用中の吸入薬・内服薬が分かるもの
  • 健診結果
  • 他院での検査結果

あると判断しやすい資料

  • 紹介状
  • 胸部X線やCTの結果用紙
  • 画像CD-R
  • 過去の採血結果
  • 肺機能検査結果
  • 睡眠時無呼吸検査結果

健診異常や他院での検査結果について相談される場合、結果用紙や画像データがあると判断しやすくなります。
以前から使用している薬がある場合は、お薬手帳をご持参ください。

よくあるご質問

Q.希望すれば検査をしてもらえますか?

ご希望は診察時にお聞きしますが、検査は診察のうえで必要性を判断します。
症状や診察所見から不要と考えられる検査を、一律に行うものではありません。

Q.胸部CT検査はできますか?

いいえ。当院では胸部CT検査は行っていません。
胸部X線や症状からCT検査が必要と判断した場合は、CT検査が可能な病院へ紹介します。

Q.気管支鏡検査はできますか?

いいえ。当院では気管支鏡検査は行っていません。
肺癌、非結核性抗酸菌症、間質性肺炎などで気管支鏡が必要と考えられる場合は、病院呼吸器内科へ紹介します。

Q.検査結果は当日に分かりますか?

胸部X線、心電図、肺機能検査、FeNOなどは当日説明できることが多いです。
血液検査や外部委託検査は、結果説明が後日になることがあります。

Q.夕方や土曜でも詳しい検査はできますか?

検査内容によります。
診療状況、検査会社の集荷時間、検査機器・試薬の在庫状況によって、
夕方以降や土曜午前の遅い時間帯では、詳しい検査が後日になることがあります。

Q.睡眠時無呼吸の検査はできますか?

はい。ご自宅で行う簡易型睡眠時無呼吸検査に対応しています。
いびき、無呼吸の指摘、日中の眠気、高血圧などがある方はご相談ください。

Q.アレルギー検査だけ受けられますか?

症状の時期や経過、治療方針とあわせて必要性を判断します。
舌下免疫療法を検討する場合には、スギやダニなど原因アレルゲンの確認が重要です。

院長より

検査は、数が多ければよいというものではありません。
一方で、必要な検査を遅らせてはいけない場面もあります。
症状、診察所見、健診結果、既往歴、服薬内容を整理しながら、いま必要な検査を判断することが大切です。

当院では、呼吸器専門医・総合内科専門医として、胸部X線、肺機能検査、FeNO、簡易型SAS検査、
血液・尿検査、心電図、迅速感染症検査、アレルギー検査などを組み合わせて診療します。
当院で対応できない検査が必要な場合は、適切な病院へ紹介します。

MEDICAL TESTS

長引く咳、息切れ、健診異常などで検査をご希望の方へ

当院では、胸部X線、肺機能検査、FeNO、簡易型睡眠時無呼吸検査、血液・尿検査、心電図、
迅速感染症検査、アレルギー検査などを、症状や診察所見に応じて組み合わせます。

検査は診察のうえで必要性を判断します。
胸部CT、気管支鏡、入院精査などが必要な場合は、病院呼吸器内科などへ紹介します。