当院では、2026年3月から禁煙外来を行っています。
「禁煙したいけれど、なかなか続かない」「何度か挑戦したけれど、うまくいかなかった」という方は、どうぞご相談ください。

現在、当院で行っている禁煙治療は、チャンピックス(一般名:バレニクリン)による治療のみです。ニコチンパッチなどによる禁煙治療は現在行っていません。 また、当院は完全予約制です。禁煙外来をご希望の方は、事前にご予約のうえご来院ください。チャンピックスは、ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の補助を効能・効果とする処方薬です。→予約リンク

禁煙外来とは

禁煙外来は、医師の診察と禁煙補助薬を組み合わせて、禁煙を続けやすくするための外来です。
健康保険を使った標準的な禁煙治療は、12週間で計5回です。受診の目安は、初回、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後となります。

当院の禁煙治療について

当院では、チャンピックスのみを用いた禁煙治療を行っています。
通常は、禁煙開始予定日の1週間前から服用を始め、第1〜3日目は0.5mgを1日1回、第4〜7日目は0.5mgを1日2回、第8日目以降は1mgを1日2回服用し、投与期間は12週間です。治療の適応や処方できるかどうかは、診察のうえ判断します。

保険診療の対象となる目安

禁煙外来で健康保険の対象となるには、一般に次のような条件があります。

  • TDS(ニコチン依存症スクリーニングテスト)で5点以上
  • すぐに禁煙したいという意思があること
  • 治療内容の説明を受け、文書で同意していること

また、35歳以上の方では、1日の喫煙本数×喫煙年数(ブリンクマン指数)200以上が条件となります。
なお、前回の保険診療による禁煙治療の初回受診日から1年を超えていない場合は、再度の保険適用はできません。 実際に保険診療の対象となるかどうかは、診察時に確認いたします。

3割負担の保険診療における自己負担額の目安

院外処方で、禁煙補助薬はチャンピックスのみとした場合の目安です。
令和8年度の医科診療報酬点数表では、初診料291点、再診料76点、ニコチン依存症管理料は初回230点・2〜4回目184点・5回目180点、処方箋料は60点です。これをもとにすると、3割負担の保険診療における自己負担額の目安は次のとおりです。

  • 初回:約1,740円
  • 2〜4回目:各 約960円
  • 5回目:約950円
  • 診察分合計:約5,600円

チャンピックスのお薬代の目安

標準的な12週間投与量で計算すると、お薬代は3割負担で約6,500円が目安です。
実際には、これに保険薬局での調剤料などが加わるため、最終的なお支払い額は多少前後します。これは、標準投与スケジュールに基づく錠数から計算した概算です。

総額の目安

診察分とお薬代を合わせた総額の目安は、3割負担で約12,000円台です。
※ 令和8年度診療報酬に基づく概算です。処方日数や薬局での算定内容により、実際の金額は前後します。

ご予約について

当院の禁煙外来は完全予約制です。
ご希望の方は、下記の予約ページからご予約ください。

禁煙外来のご予約はこちら

TDS自己チェック

禁煙外来の保険診療の対象となるかどうかの目安として、**TDS(ニコチン依存症スクリーニングテスト)**があります。
受診前の参考として、患者さん向けの自己チェックをご利用いただけます。

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参考情報

禁煙治療やチャンピックスについて、より詳しく知りたい方は、厚生労働省の禁煙治療案内や、患者さん向けのTDS自己チェックも参考になります。