花粉症・アレルギー性鼻炎と、喘息をまとめて相談したい方へ。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみだけでなく、咳や喘鳴、息苦しさをあわせて感じる方も少なくありません。
当院では、花粉症・アレルギー性鼻炎の標準治療に加え、喘息を含めた気道全体の診療スギ花粉症・ダニアレルギーに対する舌下免疫療法に対応しています。

花粉症 アレルギー性鼻炎 喘息合併 鼻づまり スギ舌下免疫療法 ダニ舌下免疫療法

喘息と鼻炎をまとめて診療

鼻だけ、咳だけで切り分けず、上気道と下気道をあわせて評価します。

舌下免疫療法に対応

スギ花粉症とダニアレルギーで、体質改善を目指す治療をご相談いただけます。

標準治療を丁寧に

内服薬、点鼻薬、点眼薬を基本に、症状と生活スタイルに合わせて治療を組み立てます。

当院は原則15歳以上を対象としています。
ゾレア(オマリズマブ)投与は当院では行っていません。適応検討が必要な場合は耳鼻咽喉科等をご案内しています。
また、ケナコルトなどの長期作用型ステロイド注射は行っていません

このような症状はご相談ください

  • 毎年、同じ季節にくしゃみや鼻水が強くなる
  • 鼻づまりが強く、口呼吸になりやすい
  • 目のかゆみ、涙目、目の充血がある
  • 朝から症状がつらい
  • 市販薬では十分に改善しない
  • 花粉の時期に咳や喘鳴も悪くなりやすい
  • 喘息があり、鼻症状も一緒に相談したい
  • 毎年薬を使っても症状が強い
  • 舌下免疫療法を検討したい
  • 長引く鼻症状が本当にアレルギーか知りたい

花粉症・アレルギー性鼻炎と喘息は、一緒に考えることが大切です

花粉症やアレルギー性鼻炎は、鼻だけの問題で終わらないことがあります。
喘息をお持ちの方では鼻症状をあわせて認めることが少なくなく、咳や喘鳴、息苦しさの相談と鼻炎の相談を別々にせず、まとめてみることが大切です。

鼻と気管支はつながっています

鼻症状と下気道症状は別々ではなく、ひとつの気道の問題として捉えると分かりやすいことがあります。

喘息通院中の方も相談しやすい

吸入治療を続けながら、花粉症・鼻炎の治療も同時に調整しやすいのが当院の強みです。

鼻炎治療を軽く見ない

鼻づまりや鼻炎症状をしっかり整えることは、日常生活の質の改善にとても重要です。

当院での治療

花粉症・アレルギー性鼻炎の治療は、まず標準的な薬物治療をきちんと行うことが基本です。
当院では、喘息治療とのバランスも見ながら、必要十分で無理のない治療を組み立てます。

内服薬

第2世代抗ヒスタミン薬などを中心に、眠気や日中の活動への影響にも配慮して選択します。

点鼻薬・点眼薬

特に鼻づまりが強い方では、点鼻治療を重視して調整します。

喘息合併例の一体的な調整

吸入治療、鼻炎治療、生活背景をあわせてみながら、全体として整えていきます。

当院が大切にしていること

  • その場しのぎではなく、毎年のつらさを減らしていくこと
  • 眠気などの副作用にも配慮すること
  • 鼻づまりが強い方では点鼻治療を軽視しないこと
  • 喘息合併例では鼻と気管支を別々に考えすぎないこと

舌下免疫療法を前向きにご提案できる方へ

毎年しっかり治療しても症状がつらい方、できれば長い目で体質改善を目指したい方では、舌下免疫療法が選択肢になります。
当院では、スギ花粉症ダニアレルギーに対してご相談いただけます。

スギ花粉症

スギ花粉症に対する舌下免疫療法は、花粉飛散期を避けて開始します。

ダニアレルギー

ダニアレルギーに対する舌下免疫療法は、季節を問わず開始を検討できます。

継続が大切です

毎日の内服と定期受診が必要で、通常は数年単位で継続していく治療です。

このような方に向いています

  • 毎年、花粉の時期がかなりつらい方
  • 薬を使っても症状が十分に抑えにくい方
  • 喘息もあり、アレルギー全体を長期的に整えたい方
  • スギ花粉症またはダニアレルギーが確認されている方
  • 根本的な治療に関心がある方

初回説明や導入時は通常診療より時間を要するため、余裕を持ってご相談ください。

検査について

花粉症・アレルギー性鼻炎の診断は、症状が出る時期、経過、これまでの治療反応をまず重視します。
血液検査は必要に応じて補助的に行うことがありますが、検査結果だけで全てが決まるわけではありません。

すでに他院で検査を受けている方は、その結果も参考にします。
舌下免疫療法の適応を考える際には、原因アレルゲンの確認が重要です。

当院の方針

ゾレア(オマリズマブ)について

ゾレアは、花粉症の中でも限られた重症例で検討される治療です。
当院では行っておらず、適応検討が必要な場合は耳鼻咽喉科等をご案内しています。
*重症喘息に対してはゾレアを使用しています

長期作用型ステロイド注射について

当院では、ケナコルトなどの長期作用型ステロイド注射は行っていません。
花粉症治療は、内服薬・点鼻薬・点眼薬・必要に応じた舌下免疫療法を基本に、安全性と標準治療を重視して行います。

受診から治療までの流れ

1

受診・ご相談

鼻症状だけでなく、咳や喘息症状の有無、季節性、既往歴、これまでの治療歴を確認します。

2

まずは標準治療

内服・点鼻・点眼を基本に、その方に合った治療を組み立てます。

3

必要時に補助的検査

原因アレルゲンの確認や舌下免疫療法検討のため、必要に応じて検査を行います。

4

適応があれば舌下免疫療法

スギ花粉症またはダニアレルギーで、長期的な改善を目指す治療をご相談します。

よくあるご質問

Q.花粉症と喘息は別々の病気として考えたほうがよいですか?
別々に見えることもありますが、実際には一緒に悪化したり、同時に調整したほうが分かりやすいことがあります。当院では両方まとめてご相談いただけます。
Q.血液検査だけで花粉症は診断できますか?
検査は参考になりますが、症状の時期や経過と合わせて判断することが大切です。検査だけで全てが決まるわけではありません。
Q.舌下免疫療法はすぐ始められますか?
スギ花粉症は開始時期に制限があります。ダニアレルギーは季節を問わず検討できます。診察で適応を確認してから開始します。
Q.ゾレアやステロイド注射はできますか?
当院では行っていません。ゾレアの適応検討が必要な場合は耳鼻咽喉科等をご案内しています。長期作用型ステロイド注射も当院では実施していません。

花粉症・アレルギー性鼻炎と喘息を、まとめて相談したい方へ

毎年のつらい症状を、その場しのぎで終わらせず、長い目で整えていくために。
当院では、花粉症・アレルギー性鼻炎の標準治療に加え、喘息を含めた気道全体の診療、スギ花粉症・ダニアレルギーに対する舌下免疫療法に対応しています。

原則15歳以上。ゾレア投与および長期作用型ステロイド注射は行っていません。